Photography

2023.01.15

はじめて あった / 青幻舎

じぶんの性癖と

母の死と

昆虫たちが

命の記憶へと

向かっていく

jinohashi.theshop.jp

2019.08.22

そこにすわろうとおもう / 赤々舎

命が生まれ人が人生を始めるという事は、ある空間に、一つの場に、誰しもが何かに呼ばれて、用意されたその席に着くような感覚が自分にはある。(中略) 今日この場に、自分が生きていること、この世という一つの場所に、人類がそろって生きていること、自分はそこにすわろうとおもった。

赤々舎サイト
http://www.akaaka.com/publishing/books/bk-ohashi-sokoni.html

2019.08.22

いま / 青幻舎

子供の、大人の、人間の中に共通して流れている一本のラインを、私は追うことにしました。このラインとは、真実、真実とは死ぬまでずっと、一瞬も止まることなく変わりつづけていく私という存在のこと。ラインは感情になり、生命力という強い閃光を放ちながら光るものになり、人間を、生に、死に、つき動かしていきます。ラインは、いま、の中にある。今も私の中にあり、すべてにつながるライン、このラインを追うことが、今の私のやるべきことなのです。

青幻舎サイト
http://www.seigensha.com/books/4-86152-034-7